June 16, 2003
Movable Typeインストール顛末記(6)まとめ
と、いうことで無事にmt.cgiも動き、この一連のエントリを書き始めることが出来たわけです。振り返って見ると僕なりのポイントはこんな風になるのではないかと思います。
- ホスティングサービスの選択はサポート重視
- なるべく多くの作業をサーバと同じ環境でした方が望ましいのでは
- 既にMovable Typeサイトの立ち上げを経験しているホスティングサービスや先輩たちがお勧めされているところがいいですね。必要なモジュールが揃っていて、質問に迅速に答えてくれればもうバッチリ。要求仕様を満たしているかの問い合わせを行うときに、サポート体制についても聞いておいた方がいいと思います。ちなみに僕のところは、各ユーザ専用の会議室型ページがあって、質問と答えはここへ書き込みあうという形式です。深夜にもかかわらず、質問を書き込むと、大体2時間以内には返答がありました。多分米国西海岸の日本語ネイティブの方が頑張ってくださっているのだと思います。
- 私の選択したホスティングサービスはLinux環境だったのですが、私程度のITリテラシ(Linuxのコマンドリファレンスを見ながらファイルの基本操作程度はできる。Perlなんてもってのほか)の場合は、Windows-Linux間のやり取りにおいて、承知していない何かが多すぎて、トラブった時の問題の切り分けが出来ない。だからせめてOS環境はどちらかに統一して問題をおきにくくするというアイデアです。
その他コツがあればぜひ教えてください。
え、TypePad日本語版を待て?
そりゃそうなんですけど、待ちきれなかったんだもん。(^^ゞ
ネオテニーの皆さん、頑張って誰でも簡単にできるMovable Typeホスティングサービスにしてくださいねー(^ ^)/~~~
「ブログを使ってみたいのだけれど、周りに Server への導入・管理が出来る、技術が良くわかっている人がなくて....」と困っていた方でも、この TypePad のホスティング・サービスを利用する事で、技術的に難しいことを覚えずとも、気軽にブログを利用できる様になります。HTML の知識が無くても、大丈夫。デザインに優れたブログ・ページを、わかり易いインターフェースを利用して、頻繁にアップデート出来る様になります。
投稿者 yutaka : 04:28 PM | コメント (2) | トラックバック
June 14, 2003
Movable Typeインストール顛末記(5)もう、最後まで手こずるなぁ
さあ、いよいよ動くはずやでぇ~。
行っけー!!!!
と、即座にガックシ。
もう、今度は何だよー(TT;)。
Jcodeが見当たらない?
日本語化っぽい部分だよなぁ。ここまで来て、「やっぱり選んだホスティングサービスではモジュールが足りませんでした」はないよなぁ。まずはサポートへ確認メールを書きました。
(この確認への返答も早かったですねぇ。結局は使っていないけど、Jcode.pmもすぐにインストールしてくれることになったし、ありがとう、TOS-ii-KOO(トスクー)。これからもあてにしてまっせ)
でも、どうも日本語化っぽいところだし、もう一度深呼吸してMilanoさん手順を後ろまでよく読むと、おおっ、やっぱりあった!!
Jcode.pmインストール手順
ここで説明するJcode.pmのインストール方法は少々イレギュラーな方法です。
サーバーに対して管理者権限を有している方は、以下の手順をとらずに、適切な方法でインストールしてください。
レンタルサーバーなどの利用者で、管理者権限が無く、サーバーの管理者にJcode.pmのインストールをお願いしてもインストールをしてもらえないときなどには、最後の手段として以下の手順で強引にインストールできます。
この手順でインストールしたJcode.pmは、通常の手段でインストールしたJcode.pmよりも動作が遅くサーバーに負荷もかけますので、ご注意ください。
いいです、いいです。もうこうなったら動けば何でもいいです。
そこで、この手順どおりJcode.pmをインストールしました。
すると、
ついに、動いたーっ!!!!!!!!!!!!!!!
投稿者 yutaka : 09:19 PM | コメント (0) | トラックバック
June 13, 2003
Movable Typeインストール顛末記(4)なるべくLinux環境で、インストールのやり直し
原因が特定できないので、気を取り直してもう一度最初からやり直すことにしました。
でも、どうも自分のWindowsマシン上で多くの作業を行うと、不具合につながるポイントが多くなる気がします。ファイルの解凍、パッチ処理、パーミッション設定、FTPアップロードなどなど、Windowsや自分が使っているツールの何らかの設定が結果的にホスティングサーバ上での不具合になっているのでは......
そこで今回は「Windows環境での作業を最小限にする」をテーマにインストールのやり直しをすることにしました。
とはいえ、手順は変わらずMilanoさんの手順書(相変わらずお世話になりますm(_ _)m)
それから、この頃見つけたのがAtsushi SanoさんのMovable Typeユーザーズマニュアルの日本語対訳付バージョン。
サノさん、助かりました。ありがとうございます。
ここから行ったのは、
- ホスティングサーバにSSHシェルでログインして、Web公開用ディレクトリを一度全部消去
- 改めて必要なディレクトリを作成
- ダウンロードしていたMovable Type 2.64のファイル、MT-2.64-full-lib.tar.gzをバイナリモードでUpload
- これを2行上で作ったMovable Type稼動用ディレクトリに移して解凍
- これでMilanoさん手順の3.まで来たことになるので、次は日本語化パッチを当てる準備に入ります
- Milanoさん手順の4.から8.はLinux上でも比較的簡単
- さあ、いよいよ日本語化パッチ作業です
- Milanoさんの日本語化パッチ配布ページからUnix版をダウンロードして、
- ホスティング側のLinux環境で解凍
- おおっ、README.txtもついているので、これを見て......あれ?文字化けだ
- 多分この文書はWindows用のS-JISで書かれているんでしょうね、ということでreadme系の2つのファイルだけもう一度Windows環境へ持ってきて開くと。
- バッチリ、バッチリ(^ ^)
- 私は文字コードに弱いので、Linuxサーバ上ならEUCにしておけばいいや、とEUCを選択することにしました。多国語コンテンツにする予定もないし、高度なWebサービス化する技術力もないしね。EUCにしておいた方が今後何かとScriptの持込とかも簡単でしょう。(ここであげた難しいことを指向している方はUTF-8をどうぞ)
- で、ようやくパッチ完了!!
- 改めてMilano手順に戻って、mt.cfgを編集して、
- パーミッションの設定もして
- ついに来ました、mt-load.cgiの起動
$ tar xzvf MT-2.64-full-lib.tar.gz
$ tar xzvf mt-ja.2.64.tgz
MovableType を EUC-JP で動作させたい方は、MT.euc.patch を [MT] にコピーした後、patch -p1 < MT.euc.patch を実行してください。
ついに動いたーっ\(TT)/
Loading initial data into system...
Loading database schema...
Loading weblog...
Loading author...
Loading permissions...
Loading templates...
Mapping templates to blog archive types...
Mapping template ID '11' to 'Daily'
Mapping template ID '11' to 'Weekly'
Mapping template ID '11' to 'Monthly'
Mapping template ID '12' to 'Category'
Mapping template ID '13' to 'Individual'
Done loading initial data! All went well.
VERY IMPORTANT NOTE:
Now that you have run mt-load.cgi, you will never need to run it
again. You should now delete mt-load.cgi from your webserver.
FAILURE TO DELETE mt-load.cgi INTRODUCES A MAJOR SECURITY RISK.
やったぁ、やったぁ、これでいよいよMovable Typeへ初投稿(MT用語ではエントリと言うらしい)だ!!
投稿者 yutaka : 12:24 PM | コメント (0) | トラックバック
June 12, 2003
Movable Typeインストール顛末記(3)mt-load.cgiが動かない~
さて、次に進みましょう。MilanoさんのMovable Type日本語手順によると、
Movable Type 日本語化手順
CGIPathで指定したURL 「mt-load.cgi」というURLにブラウザでアクセスします。
例えば
CGIPath http://www.example.jp/~user/cgi-bin/mt/
と設定したとすると、
http://www.example.jp/~user/cgi-bin/mt/mt-load.cgi
にアクセスします。
ここで「All went well.」と表示されればMovable Typeのインストールは完了です。おめでとうございます。
「おおっ、この通りなら、もうすぐ動いちゃったりするのかな~」
なんて期待はあっさり裏切られ、エラー続出(@@;)
Error: Can't locate I18N/LangTags.pm in @INC (@INC contains:............(以下延々とエラーメッセージが続く)
あれが読めない、これが足りない、とかそんなこと言われてもわかんないよー(T-T;)
「ここを読み込んだときにエラーが始まった」「ここまで読んだらエラーが決定的になった」とかメッセージに書いてあるんですけど、そのソースを読んでもPerlの知識がないからチンプンカンプン(@@;)
mt-load.cgiを動かすにあたってのエラーへの対処方法の情報もなかなか入手できず、さっきのディレクトリ名に起因しているのか、はたまたパーミッション設定がまずいのか、ホスティング先になんらかの足りないモジュールがあるのか(これはmt-check.cgiによれば不備はなさそうだったが)、見当がつきません。英文のPerlに関するページで「その手のエラーは十中八九パーミッション設定が間違ってる」とか言うコメントを拾ったのですが、だからどうやってどこを直すのかもわかりません。
もう頭は爆発しそう。集中力にも欠けてきて、ほとんどこの辺でめげそうになっていました。
投稿者 yutaka : 01:01 PM | コメント (0) | トラックバック
June 11, 2003
Movable Typeインストール顛末記(2) ディレクトリ名はCase Sensitiveよ
自分のドメインの移行もうまく行って、いよいよMovable Typeのインストールにかかりました。
最もお世話になったサイトはMilanoさんのサイト。
Movable Type 日本語化手順
Movable Type 2.64 の管理画面等を日本語化するためのLanguage Packの適用方法、およびMovable Type 2.64を日本語で使用する際に発生してしまう文字化けに対応する日本語パッチの適用方法を記述します。
おおっ、なんと最新バージョンの2.64に対応している!!
これだぁ~(^ ^)
ありがとう!! Milanoさん。
早速この手順に書いてある通りにMovable Type 2.64のダウンロードとWindows環境での解凍、日本語化パッチ処理、mt.cfgの設定、ホスティング先へのアップロードと、進めてみました。
ところがうまくいかないんですよね~。
Movable Typeを動作させるのに必要な環境がサーバ側に整っているかを確認するためのmt-check.cgiというのがあるのですが、ここで既に「テンプレートがない」というエラーが出てしまいました。
HTML::Template (version >= 2)...
Either your server does not have HTML::Template installed, or
the version that is installed is too old. HTML::Template is
required for all Movable Type application functionality. Please
consult the installation instructions for help in installing
HTML::Template.
おかしいなぁ、ちゃんと指定されたディレクトリにテンプレートファイルがあるように見えるのだけど...... と、気づいたら、しかるべきディレクトリの名前がなぜか先頭一文字だけ大文字で、残りが小文字になっている。マニュアルによるとテンプレートの保管先ディレクトリは全て大文字表記になっていたのですね。解凍ソフトがいけないのか、Windows環境によるものなのか、FTPでアップロードするときに何らかの変更があったのか、今となっては原因はわかりません。
とにかく、これを手直ししたら、mt-check.cgiでは「必要な環境は揃いました」ということになりました。
一歩前進(^ ^)v。
投稿者 yutaka : 11:20 AM | コメント (0) | トラックバック
June 10, 2003
Movable Typeインストール顛末記(1)
結構てこずりましたが、何とか立ち上げにこぎつけました。もしかしたら今後Movable Typeの導入に挑戦する方々の何らかの足しになるかもしれませんので、最初のエントリはてこずった内容の記録にします。
■ホスティングサービスの選択
今回のMovable Typeの立ち上げのためにホスティング先を変更しました。それまでのホスティング先はデータベースが提供されていなかったのと、shellのアクセスが出来なかったのです。
Movable Typeの動作要求仕様は、
daily bLog by snotch: movabletypeしよう 001
・ユーザCGIを自由に使用可能なサーバのアカウント
・最低2MB、推奨25MB以上のディスクスペース
・FTP、SSH等で必要なファイルがアップロードできる、もしくは、シェルでサーバを直接操作できること
・perl version 5.004_04 以上
・MySQL もしくは、Berkeley DB
とのこと。詳しくは上記のsnotchさんのページへどうぞ。
さて、Googleで「格安+ホスティング」で検索して、いくつかの候補に絞込み、最終的に決定したのはここ。
TOS-ii-KOO(トスクー)
結果的に大正解でした。ちゃんとこうしてMovable Typeの立ち上げにも成功したし、何しろサポートが大変充実しています。ロサンゼルスのホスティングサービスなのですが、日本語ネイティブの方(多分日本人)の経営で、日本語のサポートも充実しています。Movable Typeの立ち上げに必要な機能も揃っている。実はこのホスティングサービスの特徴は動的ページ生成環境の「PHP Nuke」の導入に積極的なこと。Movable Typeが軌道に乗ったら、次はPHP Nukeにも挑戦してみるつもりです。
大事なことは、きちんと安い!! ということ。50MBプランで1ヶ月10$です。詳しくはトスクーの料金プランページをご覧ください。(なんかすっかり回し者モードですね(^^ゞ)